百舌古市古墳群は令和元年に世界遺産に登録されました。
古市は地元なのですがこれまでは横を素通りするだけだったので巡ってみることにします。
古市地区だけでも数十基の古墳があるみたいなんですが明らかに古墳でちゃんとした拝所のあるものからただの丘にしか見えないもの、公園化されているものなどいろいろです。
裏道を通って羽曳野方面へ向かいます。
旧170号線ぞいにある安閑天皇陵古墳。
前を通ることは多いんですが止まるのははじめて。
ここはちゃんと拝所があり、整備されています。
ちょっと寄り道して近鉄長野線と吉野線に挟まれたデルタゾーン。
通勤電車から眺めて、こんなとこ誰が通るねん?といつも思ってた場所。
人しか通れない踏切があります。
踏切を渡ると住宅の中を通って古市駅の東側に出ます。
輪行の時によく自転車バラした広場の東側にあった白鳥神社。
次に行ったことなかった誉田八幡宮へ。
立派な神社です。
とても大きな本殿は改装中。
ウチの姪っ子のお宮参りはココだったそう。(嫁談)
ここの前の通りは東高野街道らしいです。
それを通って応神天皇陵へ。
ここは仁徳天皇陵に次ぐ日本で2番目に大きな古墳だそうです。
ここらへんは昔仕事でよく通ったんですがその頃に比べるとかなり整備されています。
広っぱに見えるのは外濠の跡らしいです。
東高野街道を北へ。
土師ノ里駅北川の允恭天皇陵。
駅の南側の鍋塚古墳。駅にくっつくような位置にあります。というか、ギリギリ避けて駅を作ったのでしょう。
近鉄南大阪線の藤井寺〜道明寺間は変にくねっていますが古墳を避けて線路を引いたためだそうです。
その南側にある仲姫命陵古墳。
西名阪の際にある古室山古墳。
ここは広い公園になっています。
古墳はまだまだありますが本日はこのくらいにしときます。
日差しはあるものの風が冷たい1日でした。
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