千早赤阪村東阪集落です。
先日のポタで青看にあった東阪です。
立派な古民家が多数。
なんか今日はいつもに増して足が廻らん・・・・休憩を繰り返して無理せず進みます。
相変わらず荒れ放題ですが着きました千早洞。
この道、先の看板にあるように『千早洞全面通行止め』ですが千早洞までの府道はまだ廃道ではありません。
現役の府道として国土地理院の地形図にも記載されているようです。
千早洞に関してググると
千早洞(千早隧道):延長88 m、幅2.4 m、1917年(大正6年)竣工、河内長野市 – 南河内郡千早赤阪村
大久保利武大阪府知事時代の1917年(大正6年)に竣工したトンネルで、大阪府では珍しい煉瓦造りの車道トンネルである。素掘トンネルで楯状迫石、胸壁の煉瓦のポータルという構造であり、日本の近代土木遺産でCランクに認定されている。現在は、新千早トンネルの開通に伴い千早洞を含む区間が旧道となり、トンネル内への立ち入りはできなくなっている。
新千早トンネル(新千早隧道):延長268 m、幅6.5 m、1966年(昭和41年)竣工、河内長野市 – 南河内郡千早赤阪村1972年(昭和47年)3月に、千早洞の代替トンネルとして開通した。
だそうです。
大久保利武さんという方はあの大久保利通の息子さんだそうです。
ということは新千早トンネルが出来た昭和47年まではこの巾2.4Mのトンネルを車が通ってたってこと?
またこれはネットで拾った画像ですが
この集落も立派な古民家が建ち並びます。
立派な公民館もありそこに『天然凍豆腐の碑』があります。
かつては冬の寒さを利用して天然の凍豆腐を作っていたようですが冷凍技術の発達により廃れてしまったとのこと。
集落のほぼ中央に地蔵堂があります。
いつもキレイに手入れされています。
少し上がった所には大きな水車があります。
嫁謹製のワッフル食べてしばしのんびりします。
あとはいつものコースを帰るだけです。
本日の走行距離:44.3km 獲得標高:738M
にしてはしんどかった・・・。
コメント